「言挙げ(ことあげ)しない」・・・これは、私の好きな姿勢のひとつです。
言挙げ(ことあげ)とは日本の神道において宗教的教義・解釈を「ことば」によって明確にすることを言う。
自分の意志をはっきりと声に出して言うことを「言挙げ」と言い、
それが自分の慢心によるものであった場合には悪い結果がもたらされる(「言霊」の項より引用)
「言挙げ(ことあげ)」とは、ウィキペディア(Wikipedia)より
古来の日本では、言葉や文字による伝達より 以心伝心のようなものを大切にしたのでしょう。
ですから、日本には海外のように「バイブル」とか「教典」とかありません。
物事の精神は、親から子へ、祖父母から孫へ、ひっそりとさりげなく伝えられていくのです。
私の大好きなアニメ映画監督の宮崎駿監督の作品にも、そのような文化を感じます。
現代社会は、「超情報化社会」・・・異常なほどの情報であふれかえっています。
この氾濫した情報の中から、有益なものを見付けるのは至難の業かも・・・
「無言実行」が好きですね。「有言実行」よりも・・・
でも今こうして、ブログで「言挙げ(ことあげ)」していますからアウトです。