人間は何も学ばない

「雨が降ったら傘さして 傘がなければ濡れてゆく そんな人生がちょうどいい」

災と災の狭間に人生を終えたい

 

今も幾ら探しても見付からない。
 
確か新聞で読んだのだろうか?
 
昭和の女性詩人の言葉だと思う。
 

「災と災の狭間に人生を終えたい」
 
こんな詩だったと思う。
 
ニュアンスとしては、

この世の中は「人災」 戦争や紛争、殺人・暴力・虐待・・・
 
そして「天災」 地震・台風・豪雨など
 
これらは人類がいるかぎり必ず遭遇する現実である。
 
作者の女性は、その災いの間に人生を終えたいと望んでいた。


 
私も「災と災の狭間に人生を終えたい」と願う一人である。